略歴
1990年 | 山梨県立甲府南高等学校 理数科 卒業 |
1996年 | 信州大学 医学部 卒業 |
1996年 | 医師免許取得 |
1996年 | 信州大学医学部附属病院 産婦人科 |
1998年 | JA長野厚生連 北信総合病院 産婦人科 |
1999年 | 伊那市営伊那中央総合病院(現 伊那中央病院) 産婦人科 |
2003年 | 諏訪赤十字病院 産婦人科 |
2013年 | 長野県立木曽病院 産婦人科 |
2023年 | ゆうびレディースクリニック 院長 |
当院についてABOUT US
大学卒業後すぐに産婦人科医となり、これまでずっと、地域基幹病院で数多くの女性の、様々な悩みにかかわってまいりました。
そこでよく感じたのが、「もっと早く来てくれれば・・・」という思いです。
大学入学を機に故郷を出て30年余、今回縁あって故郷に戻り、母校のそばでクリニック診療に携わることになりました。
総合病院にあっても、女医ということもあり、長く勤めるうちに若い方でも、早いうちから来院いただけるようになりましたが、クリニックになることで、さらに気軽に受診していただけるよう、きどらない雰囲気作りができれば、と思っております。
がんなどの悪性腫瘍に早期発見が大切なのは、いうまでもありません。
しかし、産婦人科の病気は良性であっても、進行すると、日常生活や学業、職業の選択、恋愛、結婚、妊娠出産、人づきあいなど、様々な方面で悪影響を与えることが多く、また、多くの女性がひたすら我慢している生理にかかわる不調は、将来の心臓発作や脳卒中の発生率を上げることも知られてきています。
「一病息災」という言葉があります。
女性は月経の都度、内臓から出血し、妊娠・出産という、命にもかかわる一大イベントへの準備をするわけですから、その時点で「一病」かかえていると言ってもよいと思うのです。
初潮を迎える頃には、様々な心身の変調がありますので、その時点からぜひ、産婦人科のかかりつけ医をもち、自分の身体に関して、正しい知識を得て、うまくつきあっていただきたいと思います。
心身の変化に振り回されず、実りある人生を送るお手伝いができることを願っています。
ゆうびレディースクリニック院長窪田 文香
1990年 | 山梨県立甲府南高等学校 理数科 卒業 |
1996年 | 信州大学 医学部 卒業 |
1996年 | 医師免許取得 |
1996年 | 信州大学医学部附属病院 産婦人科 |
1998年 | JA長野厚生連 北信総合病院 産婦人科 |
1999年 | 伊那市営伊那中央総合病院(現 伊那中央病院) 産婦人科 |
2003年 | 諏訪赤十字病院 産婦人科 |
2013年 | 長野県立木曽病院 産婦人科 |
2023年 | ゆうびレディースクリニック 院長 |
当院は、女医ひとりと少数の女性スタッフのみで、気取らず、こぢんまりと診療しております。
産婦人科のかかりつけ医として、生理が始まる前後のお子様からご高齢の方まで、幅広く対応いたします。
生理とうまくつきあうお手伝いや、更年期、閉経後の不調、子宮がんの検診や予防など、女性の健康全般への対応が可能です。
分娩と人工妊娠中絶には対応していませんが、妊娠の確認、妊娠中や産後のこまごまとした不調には対応いたします。
当院で対応できない状況であれば、速やかに高次医療機関に紹介いたします。
みなさまのライフステージや状況に合わせ、相談しながら適切な医療を提供し、女性の健康をサポートいたします。
少しでも不調や疑問、不安などあれば、早めに、お気軽にご相談いただけますと幸いです。
当院では、みなさんが安心して診療を受けられるよう、心地よい環境づくりに力を入れております。
リラックできる落ち着いた環境を心がけ、また小さなお子様をお持ちの方も安心して通院いただけるように配慮しています。
基本的な検査は院内で完結できるよう、各種検査機器を導入しています。検査結果を迅速かつ丁寧にご説明し、患者さんご自身と協力して治療方針を策定してまいります。